高校生活と学業
ある教育機関の調査によると、最近の高校生が高校生活に一番重点を置いているのは何かという質問に、勉強という回答が多く寄せられました。回答の3割を占めていたそうです。友達関係や部活に熱中する世代と思われがちですが、現実の高校生の多くが大学受験を考えているため、学業中心の高校生活を送っています。
部活動については、この調査では力を注いでいる生徒が予想より少なく、部活動に入っていないという生徒が多かったのも驚かされます。
高校生にとって、学業が本分でありますが、若いからこそ、そのエネルギーを学業以外の活動や交流にもう少し向けても良いのではないでしょうか。目的を持ち、それに向かって頑張ることや、何かに夢中になれるのも高校時代だからだとも言えます。心身ともに充実してくる時期ですから、もっと欲張って、いろいろなことにチャレンジして欲しいと感じます。高校生の若さと柔軟な知性と体力、好奇心の高まる時期を、多くの経験を積み、自分の可能性を高める時間を過ごし、将来の基盤をしっかりと築いてもらいたいものです。